SOTOのガスストーブで火傷にお悩みの方へ、とっておきの対策を紹介します。
ども、とんぼです(●)´`・)
キャンプには火が必須。
主には焚き火台やBBQグリルを使って、炭や薪で火を起こすことが多いです。
ただ、火起こしってそれなりに労力使うし、気軽に火を使いたい時もあります。
そんな時に便利なのはガスストーブ。
もちろんカセットコンロでもいいんですが、それなりに嵩張るので持ち運びが大変…。
なのでCB缶(いわゆるカセットボンベ)が使えるガスストーブがあると便利です。
ちなみにとんぼはSOTOさんのレギュレーターストーブST-310を愛用しています。
今日はこのST-310をさらに使いやすく改造したお話です。
良いモノなんだけど唯一の不満は…
とんぼが使用しているSOTOさんのレギュレーターストーブST-310。
コンパクトに収納できるし、CB缶が使えるしでとても便利なのですが不満もあります。
それは使用していると五徳部分が熱くなりすぎてしまい、安易に触ると火傷してしまうこと。
とんぼは使用後のST-310を邪魔だから動かそうとして五徳を触り、火傷を2度ほどしています。
1度なら不注意ですが、2度目はもう構造的に火傷をしやすいものだと判断。
どうにかならないかと調べていると、耐熱シリコンチューブを巻くことで対策できるとのこと。
(ちなみSOTO公式からも点火をしやすくする+五徳を保護するキットが販売されてます)
YouTubeで改造している動画を見る限り、とんぼでもできそうだったので実際にやってみました。
耐熱シリコンチューブを取り付けてみた
今回購入した耐熱シリコンチューブはこちら。
相場は分からないのですが、それなりにお値打ちなのでは?
改造に必要なものは以下のものになります。
と言っても、購入したシリコンチューブ以外は家にあった綿棒とオリーブオイルなんですけどね。
今回はオリーブオイルを使いましたが、正直サラダ油でも問題ないです。
なんとなくオサレ感を出したかっただけです…w
耐熱シリコンチューブはそのままだと長いわ、足りないわなのでカットします。
とんぼは12.5cmを目安に切りましたが、様子を見ながらお好みで。
失敗してもリカバリーできるくらいには余りましたので。
チューブを取り付けるときは油を多めに
チューブをカットしたら後は取り付けるだけ。
五徳の上部分から突っ込んでいくんですが、ここで注意することは油の付け方。
油まみれになるから少なめがいいかなーと思って少量にすると、全然ハマらないです(経験者談)
具体的にはこれくらい。
綿棒にたっぷり染み込ませて、がっつりと挿入する感じで塗ると良し。
これくらいしっかりと塗ると、スルスルと何の苦もなく入っていきます。
完成品はこちら
全ての五徳にシリコンチューブを付けた姿がこちら。
あまり五徳の先まで覆うといくら耐熱とはいえ溶けてしまうかなと思ったので程々に覆いました。
良いですねー、赤が映えます!赤にして良かった。
なお、火傷対策として付けた耐熱シリコンチューブですが、結果的に滑り止めにもなります。
使ってる際にアルミテーブルだと、すぐに動いてしまったので副次的な効果ですが良き。
気に入っているアイテムなので、末長く大切に使っていこうと思います。
では今日はこの辺りで…
したらな!
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