ソードアート・オンライン フェイタルバレット クリア後の感想とか。
ども、とんぼです(●)´`・)
今更ながらですが、ソードアート・オンライン フェイタルバレットをクリアしました。
購入したのが2021年の年末だったので、2年くらいかかりました…。
本ゲームはSAOという小説・アニメを元にした所謂キャラゲー。
GGOという銃の世界がメインで、TPS要素のあるRPGです。
これが結構珍しいジャンルで、面白そうと思って購入しました。
良かったこととか、いまいちだったこととか、色々と呟こうと思います。
当たり前ですが、ネタバレありますので踏むのが嫌な人は要注意です。
良かったこと①:キャラをかなり細かくいじれる
SAOのゲームは今までは原作主人公のキリトがプレイアブルプレイヤーなことが多かったようです。
ただし、本作の主人公はオリジナルキャラクター。
顔とか体型とかかなり細かくいじったオリジナルキャラクターを作成できます。
キャラメイク自体はかなり自由度が高め。
ただ、オリジナルキャラクターの宿命というべきか、名前を呼ばれることはないです。
衣装やアクセサリーで見た目を変えることもできるので、この点はかなり満足でした。
良かったこと②:GGO世界の再現感がかなりイイ
今作は原作SAOの中ではアニメでいうと3期の世界観を再現。
銃をベースに撃ち合うオンラインゲームが再現されています。
銃で撃ち合うゲームというとAPEXやフォートナイトが有名ですが、それとは違いレベル要素があります。
いわゆる昔ながらのMMORPGで、武器が銃という感じですね。
選べる銃はハンドガン、サブマシンガン、アサルトライフル、スナイパーライフルなど非常に豊富。
ただ、強弱のバランスはお世辞にもよくはないので、使いやすいものは限られますけどねw
サブマシンガンで弾をガンガン撃ちながらモンスターを倒していくのはかなり爽快感がありました。
いまいちだったこと①:キャラが多過ぎて思い入れがもちづらい
SAO自体がかなり人気のある小説ということで、今までたくさんキャラクターが出てきます。
さらに過去作のオリジナルキャラクターも全員出てくるので、キャラ数が非常に多い。
どういうことかというとこんな感じ。
…多過ぎじゃないですか?w
しかもキャラクターはたくさんなのですが、ほとんどが画像のような棒立ち状態。
ストーリーが進むための話の場には参加するけど、発言しないことが多いんですよね。
しかも序盤は一通りキャラの説明(会話)があったので、実際に銃を撃てるようになるまで大変。
2時間くらいチュートリアルがあったような印象。
Switch版をプレイしたのですが、DLCが込み込みのようで一気にキャラ開放もされてました。
それぞれのキャラクターから届くメールを開封するだけでも大変でしたよ(泣
いまいちだったこと②:思った以上に難易度は高かった
銃ベースでガンガン撃ちまくれるのは爽快感があるのですが、撃ちまくってくるのは相手も同じ。
相手に囲まれて撃たれまくるとあっという間にやられてしまいます。
やられた後は味方キャラが蘇生してくれることもあるのですが、AIはお世辞にもよくない…
でっぱりに引っかかって蘇生してくれずにそのまま銃撃でやられる。
何故か近くにいるのに蘇生せずに見守ってやられるということが日常茶飯事。
…いや、助けてくださいよ。
ボスも火力がかなり高く、正面から撃ち合って勝つことは難しい。
とんぼは遠くからスナイパーライフルで狙撃することが多かったです。
後半にはデュアルアームズという銃2丁持ちが解禁されるのですが、そこからは武器はそれ一択。
射程はそこまで長くないものの、火力が段違いでした。
いまいちだったこと③:ストーリーはモヤモヤが残る
ストーリーについては、原作と同じように「死銃」が出てくるのですが、黒幕は別人。
そしてこの黒幕が大きな野望も思想もなく「分かり合えるたった一人の仲間がほしい」的な動機で事件を引き起こすんですよね。
その結果、ノーマルENDでは主人公の幼馴染か主人公を導いてくれる先輩プレイヤーのどちらかが亡き人となります。
しかも、そこまでの犠牲を払ったのに黒幕はどこかに逃げてしまい、行方が分からないという。
モヤモヤ感が半端じゃないです。
トゥルーENDでは両方生存するのですが、トゥルーENDの達成条件が過酷も過酷。
20人以上のキャラについて「添い寝イベント」を見るまで好感度を上げる必要があります。
(とても面倒そうだったので、細かくは調べなかったのでざっくり20人としています)
好感度を上げるには、戦闘中に行動不能になったときに蘇生をするのが一番。
最後、亡き人をつくらないがために、日々の戦闘で味方を見殺しにして、蘇生するのを繰り返す…
なんともシュールですw
とんぼは心が折れたのでYouTubeでトゥルーENDを見たのですが…
そもそもトゥルーENDでも黒幕はどこかに逃げて行方が分からなくなります。
トゥルーENDでは最後の最後にキャラが生き生きと動いて、キリトに「いくぜ相棒!」といわれる素敵ムービーが追加されます。
…が、正直それだけでモチベは保てません…。
(YouTube君、ありがとう…)
総評は5段階評価で☆2つ
ここまで色々と呟きましたが、とても惜しいという印象。
銃ベースのMMORPGってあまりないので、そこを作り込むだけでもめちゃ面白かったと思うんですよね。
とんぼはオンラインマルチをしていないので詳しくは分かりませんが、オンラインはオンラインでさくっと終わってしまって、物足りないそうです。
ハクスラ(何度も潜ってレア武器を集める)要素のあるスルメゲーかつオンラインで対人要素もあったら、なかなか人気が出たとは思うんですよね。
まぁ、キャラゲーにそこまで求めるのは苦かもしれませんが。
兎にも角にもこれで積みゲーをもう一つ消化。
今年はたくさん積みゲー消化したいと思っているので、ブログ更新も頑張ります。
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先日、とてもお世話になったソシャゲのプラエデがサービス終了となりました。
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— 【公式】レッド:プライドオブエデン(プラエデ)🐈 (@RED_prideofeden) 2023年11月16日
いつもご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、『レッド:プライドオブエデン』は、誠に勝手ながら2023年12月15日 (金)12:00をもちまして、サービスを終了させていただくこととなりました。
詳細は公式サイトよりご確認ください。https://t.co/5R2IfdKIUJ#プラエデ pic.twitter.com/EtrnWqUGNW
公式Xが更新されなかったり、メンテの告知時刻がおかしかったり…
そもそも新キャラ追加が1年近くこなかったこともありました。
一度はなぜか急に運営復活して、限定エイプリルやオリヴィアが追加されましたが…
残念、そこまででした。
ちなみにサービス終了後にアプリを起動したらこの画面で止まりました。
サービス開始してまもなく始め、終わりまで見届けたのは初めてなので感慨深いものがあります。
まぁ、後半はほぼ引退でしたけどね(泣
楽しい時間をありがとうございました。
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