とんぼろぐ

好きなこと、興味のあることを徒然と…。

サーナイトexデッキのACE SPECはパーフェクトミキサーなのかシークレットボックスなのか問題。

ども、とんぼです(●)´`・)

めっ…ちゃ、久しぶりに記事を書きます。
序盤はつらつらと最近のことを書いているので、読み飛ばしても問題なし。
目次をつけておきますので、好きなところから読んでださい。



近況報告

ここ数年、仕事で色々とありまして、超絶ブラックな環境でした。
月の残業時間は年間平均で100時間に迫り、時期によっては200時間にも…。
もはや、このことをネタにしてYouTubeやブログをやった方がいいんでないかと思うレベル。
でもそんな激務のなかなので、YouTubeもブログもできるはずもなく。

ただ、最近は少しだけ時間が作れるようになり、その時間をだらだらと過ごすよりは何かアウトプットするかー!と思い、カタカタと文字を打ち始めました。


ここまでは軽い生存報告。

では最近は何をしてるの?と言うとゲームはゲームでもカードゲームにハマっています。


そう、ポケモンカードです。


我が家のキッズがポケカやりたいと始めた際に、じゃあ一緒にやるかーとなったのですが、知らぬ間に大人の方がのめり込んでいる件。


…あると、思います!


そんなポケモンカード関係で思うことや考えたことを記事にしたい欲が出てきたので、この度キーボードに向かっています。

当とんぼろぐは基本雑多に思ったことを書きまくるせいでごちゃついているので、この度新しくブログなり、noteなりを始めようかなとも思いました。
ただ、そうすると「新しく始める」ことに心折られそうだったので、今回はこのまま再利用でいきます。


これがとんぼクオリティなのでご容赦を。

では、本題。


サーナイトexデッキとは?

超タイプのポケモンサーナイトexをメインとしたデッキです。

ゲームの方のポケモンのランクバトルで、エスパー統一でランクマを潜るくらいエスパーポケモンが好きなとんぼにとってはうってつけのデッキ。


ポケモンカードゲーム トレーナーズウェブサイト」より

サーナイトexは特性のサイコエンブレイスが強力で、トラッシュにあるエネルギーを複数枚付けることができます。

ポケカにおいて、エネルギーは基本的には1ターンに1枚しか付けられないのですが、それをぶっちぎってしまう特性。
代わりにエネルギーを1枚付けるごとにダメカンが2つのってしまいますが、ダメカンがのるほどにダメージがアップするワザや、ダメカンを移す特性のポケモンを使えば、メリットにもなります。


ポケモンカードゲーム トレーナーズウェブサイト」より

のっているダメカンの数×30という高倍率のダメージを与えるメインアタッカー。

HPが低いので素では180ダメージまで。
ただし、勇気のおまもりを付ければ300ダメージ。
マシマシラでダメカン操作すれば330ダメージまで出せます。

返しに倒されても非ルールなので、サイド1枚しか取られないのもえらい。


ポケモンカードゲーム トレーナーズウェブサイト」より

のっているダメカンの数×20のダメージを与えるアタッカー。

フワンテより倍率は低いですが、こちらはベンチにも攻撃ができる+素のHPが高めなので、どうぐがなくとも160ダメージまで出せます。
勇気のおまもりを付けると最大260ダメージまで出せますが、それにはマシマシラのダメカン操作がいるので、240ダメージまでという意識の方が良いかも。

どちらかというと200ダメージ+マシマシラのアドレナブレイン30ダメージの計230ダメージの方が使う場面が多いと感じます。

マナフィがレギュ落ちしてから、完全なベンチバリアはベラカスぐらいで、シェイミではexポケモンを守れません。
なので、この230ダメージでベンチのたねexポケモンを倒す動きが非常に強い。

キチキギスexやイキリンコex、ミュウex、緑オーガポンexあたりが狙い目です。


ポケモンカードゲーム トレーナーズウェブサイト」より

環境で悪さをするダメカン移し替えポケモン筆頭。

このお猿さんを採用して、ダメカンを移すことでサーナイトexの打点を220や250に伸ばすことも可能。
地味にサイコトリップのこんらんも強く、逃げエネが重めの相手アタッカーに打って、1ターンもらえることもたまにあります。

基本的には入れ得と思っていますが、相手もマシマシラを採用しているとダメカンドッジボールが開幕して頭が混乱してくるのが厄介。


プレイヤーもこんらんさせてくるお猿さんです。


…と、サーナイトexデッキの概要と軸となるポケモンを紹介してきましたが、ここからがやっと本題。


「現環境のサーナイトexデッキのACE SPEC(デッキに1枚しか入らない強力なカード)はシークレットボックスがいいのか、パーフェクトミキサーがいいのか」問題。


とんぼなりに足りない頭を使って考察していきます。


シークレットボックス型

ポケモンカードゲーム トレーナーズウェブサイト」より

【メリット】

  • 5枚目のペパーとして後1エヴォリューションの安定感が増す。

  • ポケモンリーグ本部やジャミングタワーによって後1エヴォリューションが邪魔されても、ペパー→シークレットボックスでスタジアムを持ってくることで解決できる。

  • シークレットボックスからなかよしポフィン、ワザマシンエヴォリューション、ボウルタウン、博士の研究を持ってきて、ラルトス2面+シェイミ置きからのキルリア2面立てが強い。


【デメリット】

  • 後半にシークレットボックスを引いても役立たないことが多い。

  • 超エネをトラッシュに送るのが間に合わないケースもある。


パーフェクトミキサー型

ポケモンカードゲーム トレーナーズウェブサイト」より

【メリット】

  • 超エネを確実にトラッシュに送れる

  • 序盤にキルリアサーナイトexをトラッシュに送ることにより、夜のタンカが擬似的なサーチ手段になる

  • 終盤はポフィンをはじめ不要なカードをトラッシュできるので、山札を強くできる

  • 上記から序盤中盤終盤、いずれも無駄になりにくい。


【デメリット】

  • サーナイトへの進化手段がふしぎなアメの引きに大きく影響される →ワザマシンデヴォリューションに弱くなる

  • ふしぎなアメ、ペパー、夜のタンカあたりを引けるか引けないかで安定感が段違い。


どっちがおすすめ?

シークレットボックス型は基本後攻選択で、後1エヴォリューションからの展開を目指す。

逆にパーフェクトミキサー型は先攻を選んで、できるなら先2でサーナイトを立てることを目指す。


再現性が高いのはシークレットボックス型で、ハマったときの爆発力が高いのはパーフェクトミキサー型と感じてます。

シークレットボックス型は先攻を取ったときに先2でサーナイトを立てるのが難しいけど、パーフェクトミキサー型ならワンチャン…!


とんぼ的おすすめは…パーフェクトミキサー型。

多少事故率は高いのですが、ハマった時の展開が気持ち良いのと、パーフェクトミキサーによって終盤にナンジャモに強い山札を作れるのが良き。


ただ、チャンピオンズリーグ2025宮城大会では「回るように作ってる」シークレットボックス型のサーナイトexデッキが大躍進だったので、長期戦になるとそちらの安定感のが重要かも。

しばらく色々と試しながら遊びたいと思います。


では今日はこの辺りで… したらな!



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ソードアート・オンライン フェイタルバレット クリア後の感想とか。

ども、とんぼです(●)´`・)


今更ながらですが、ソードアート・オンライン フェイタルバレットをクリアしました。
購入したのが2021年の年末だったので、2年くらいかかりました…。

本ゲームはSAOという小説・アニメを元にした所謂キャラゲー
GGOという銃の世界がメインで、TPS要素のあるRPGです。
これが結構珍しいジャンルで、面白そうと思って購入しました。
良かったこととか、いまいちだったこととか、色々と呟こうと思います。

当たり前ですが、ネタバレありますので踏むのが嫌な人は要注意です。



良かったこと①:キャラをかなり細かくいじれる

SAOのゲームは今までは原作主人公のキリトがプレイアブルプレイヤーなことが多かったようです。

ただし、本作の主人公はオリジナルキャラクター。
顔とか体型とかかなり細かくいじったオリジナルキャラクターを作成できます。
キャラメイク自体はかなり自由度が高め。
ただ、オリジナルキャラクターの宿命というべきか、名前を呼ばれることはないです。

衣装やアクセサリーで見た目を変えることもできるので、この点はかなり満足でした。


良かったこと②:GGO世界の再現感がかなりイイ

今作は原作SAOの中ではアニメでいうと3期の世界観を再現。
銃をベースに撃ち合うオンラインゲームが再現されています。

銃で撃ち合うゲームというとAPEXやフォートナイトが有名ですが、それとは違いレベル要素があります。
いわゆる昔ながらのMMORPGで、武器が銃という感じですね。

選べる銃はハンドガン、サブマシンガンアサルトライフル、スナイパーライフルなど非常に豊富。
ただ、強弱のバランスはお世辞にもよくはないので、使いやすいものは限られますけどねw

サブマシンガンで弾をガンガン撃ちながらモンスターを倒していくのはかなり爽快感がありました。


いまいちだったこと①:キャラが多過ぎて思い入れがもちづらい

SAO自体がかなり人気のある小説ということで、今までたくさんキャラクターが出てきます。
さらに過去作のオリジナルキャラクターも全員出てくるので、キャラ数が非常に多い。


どういうことかというとこんな感じ。
…多過ぎじゃないですか?w

しかもキャラクターはたくさんなのですが、ほとんどが画像のような棒立ち状態。
ストーリーが進むための話の場には参加するけど、発言しないことが多いんですよね。

しかも序盤は一通りキャラの説明(会話)があったので、実際に銃を撃てるようになるまで大変。
2時間くらいチュートリアルがあったような印象。
Switch版をプレイしたのですが、DLCが込み込みのようで一気にキャラ開放もされてました。
それぞれのキャラクターから届くメールを開封するだけでも大変でしたよ(泣


いまいちだったこと②:思った以上に難易度は高かった

銃ベースでガンガン撃ちまくれるのは爽快感があるのですが、撃ちまくってくるのは相手も同じ。
相手に囲まれて撃たれまくるとあっという間にやられてしまいます。

やられた後は味方キャラが蘇生してくれることもあるのですが、AIはお世辞にもよくない…
でっぱりに引っかかって蘇生してくれずにそのまま銃撃でやられる。
何故か近くにいるのに蘇生せずに見守ってやられるということが日常茶飯事。

…いや、助けてくださいよ。

ボスも火力がかなり高く、正面から撃ち合って勝つことは難しい。
とんぼは遠くからスナイパーライフルで狙撃することが多かったです。

後半にはデュアルアームズという銃2丁持ちが解禁されるのですが、そこからは武器はそれ一択。
射程はそこまで長くないものの、火力が段違いでした。


いまいちだったこと③:ストーリーはモヤモヤが残る

ストーリーについては、原作と同じように「死銃」が出てくるのですが、黒幕は別人。
そしてこの黒幕が大きな野望も思想もなく「分かり合えるたった一人の仲間がほしい」的な動機で事件を引き起こすんですよね。

その結果、ノーマルENDでは主人公の幼馴染か主人公を導いてくれる先輩プレイヤーのどちらかが亡き人となります。
しかも、そこまでの犠牲を払ったのに黒幕はどこかに逃げてしまい、行方が分からないという。
モヤモヤ感が半端じゃないです。

トゥルーENDでは両方生存するのですが、トゥルーENDの達成条件が過酷も過酷。
20人以上のキャラについて「添い寝イベント」を見るまで好感度を上げる必要があります。
(とても面倒そうだったので、細かくは調べなかったのでざっくり20人としています)

好感度を上げるには、戦闘中に行動不能になったときに蘇生をするのが一番。
最後、亡き人をつくらないがために、日々の戦闘で味方を見殺しにして、蘇生するのを繰り返す…
なんともシュールですw

とんぼは心が折れたのでYouTubeでトゥルーENDを見たのですが…
そもそもトゥルーENDでも黒幕はどこかに逃げて行方が分からなくなります。

トゥルーENDでは最後の最後にキャラが生き生きと動いて、キリトに「いくぜ相棒!」といわれる素敵ムービーが追加されます。
…が、正直それだけでモチベは保てません…。
YouTube君、ありがとう…)


総評は5段階評価で☆2つ

ここまで色々と呟きましたが、とても惜しいという印象。

銃ベースのMMORPGってあまりないので、そこを作り込むだけでもめちゃ面白かったと思うんですよね。
とんぼはオンラインマルチをしていないので詳しくは分かりませんが、オンラインはオンラインでさくっと終わってしまって、物足りないそうです。

ハクスラ(何度も潜ってレア武器を集める)要素のあるスルメゲーかつオンラインで対人要素もあったら、なかなか人気が出たとは思うんですよね。
まぁ、キャラゲーにそこまで求めるのは苦かもしれませんが。


兎にも角にもこれで積みゲーをもう一つ消化。
今年はたくさん積みゲー消化したいと思っているので、ブログ更新も頑張ります。


では今日はこの辺りで… したらな!



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【ネタバレあり】ポケモンSV・DLC後編「藍の円盤」クリア感想とか。

ども、とんぼです(●)´`・)

先日、ポケモンSVのDLC後編「藍の円盤」がついに配信されましたね。
とんぼは再び最近ポケ熱が出てきまして、ランクマとか楽しんでいるのでわくわくが止まらねぇ。

ただ、お仕事も忙しかったので配信から2日ほど空いてのプレイ開始。
あまりの忙しさにXもほとんど見ていなかったのでネタバレを踏まずに楽しめました。

ボリューム的には少し物足りないかな?とも感じちゃいましたが、感想を徒然に。
ネタバレ要素たくさんなので、OKな人のみ続きをご覧ください。




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