ども、とんぼです(●)´`・)
連続更新26日目。
つい先日になりますが、とんぼは前歯が差し歯になりました。
正確にはまだ仮歯でして、これから差し歯になっていくのですががが。
差し歯になったのはココ。
今回はその差し歯になったことについてのアレコレを徒然に書いていこうかなと思います。
全世界の差し歯にしようか悩む方々の一助になれれば幸いです。
(スケールがでかすぎる)
見出しはこちらの3本。
3つ目はネタバレ要素が強いので注意。
それではいってみましょう。
そもそもなんで差し歯になったの?
これは遡ること◯年前。
下手したら◯十年前。
当時、学生だったとんぼはいつも通り歯科検診に引っ掛かり、かかりつけの歯医者に行きました。
そこで宣告された言葉…
医「とんぼくん、前歯の虫歯、神経までいってるよ。取らなくちゃ。」
言われた当時は
「神経?!」
「そんなんとって大丈夫?生きていける?」
など、いろんなことが頭をよぎりましたが、医者が言うのならば取らねばならぬと。
言うのなら、取ってやろうよ、神経を。
思わず5、7、5の調子で考えたのを今でもはっきり覚えています。
そもそもとんぼは歯並びが悪くて、虫歯になりやすい体質でした。
歯が凸凹とズレていて、歯磨きの難易度が高すぎるんですよね。
その凸凹具合はもはや山脈。
歯科業界のアンデス山脈。
いや、アンデス山脈に行ったことないからどんなとこか見当もつかないけれども。
話がそれにそれて、全然進みませんがそんなこんなで前歯の神経を取ったんですよね。
歯の神経って取るとどうなるか知ってますか?
血が通わない人間の如く、冷たく…はなりませんが、脆くなったり、黒ずんだりするそうです。
たかが神経、されど神経。
人が住まないと建物がすぐに廃墟化してしまうごとく、歯は神経がなくなるとボロボロになってしまうようです。
ただ、神経を取ってすぐにボロボロになるかというとそうではない。
長い年月をかけて、徐々に弱るようです。
建物より強い歯、えらい。
そんなこんなで神経をとって、長い年月が経ったわけですが、さすがにその歯がかなり黒くなってきました。
これ以上黒くなると、松崎しげるになりかねないので、すぐに歯を削ろうとする最寄りの歯医者ではなく、ちょっと評判の良い歯医者に予約をとって行ってきました。
なお、実際に歯医者に行ったのは予約を取ってから3か月後。
法律相談所もびっくりなくらいの行列感です。
と「前歯の神経を取って黒くなるとは聞いたんですが、さすがに黒くなりすぎてるので、なんとかならないですか?」
レントゲンやらなんやら撮ったのちに、いよいよ結論を聞かされます。
医「神経取ってからだいぶ経ってますねー。黒さはどうしようもないですが、歯自体が脆くなってきているので、今の時点で差し歯に変えた方がいいかもしれないですよ。」
医「これ以上、もろくなると差し歯にもできず、抜いて入れ歯になるかもです。」
衝撃。
まさかの歯への余命宣告。
これをきっかけに差し歯について調べたんですが、差し歯って歯を抜いて代わりのをブッ刺すのではなかったんですね。
具体的には差し歯とは以下のことを言うみたいです。
歯の根っこの部分が残った状態のときに、歯の根に土台を入れ、その上に被せ物を被せる治療法。
とんぼが差し歯のイメージを持っていたのは、インプラントってヤツでした。
人工的に作った歯根を埋め込み、上部構造を装着する治療法。
こちらのサイトを参考にさせていただきました。
差し歯は自分の歯が残ってる、インプラントは自分の歯が残っていない状態です。
できる限り自分の歯が残っている状態の方が違和感も少ないし、強度も出るようです。
これ、かなり悩みました。
黒いとは言っても機能的に問題があるわけではない。
その状態の歯を削ってまで差し歯にする必要かあるのか…
夜も眠れないくらい考えました。
そして8時間睡眠した次の朝、決心しました。
「そうだ、差し歯にしよう」
施術当日
6月某日。
ついに差し歯にする施術の日がやってきました。
予定時間は1時間程度。
前回の診察のときに型取りを終わらせていたので、さくっと終わるようです。
医「じゃあ、黒い部分を削っていきますねー。神経ないので痛みはないと思うのでそのままいきますよー。」
無慈悲なお医者様の言葉。
神経がなくて痛みがないと分かっているけども不安はある。
そんな心境に関係なく、眼にはタオルをかけられる。
医「口開けてくださいねー。」
キュイイイイン!ガガガガガガ!ガガガガガ!
さよなら、うちの歯。
今までありがとう。
神経がなくなっても実は痛みはあるのではないかという不安は杞憂に終わり、一通り削り終わったようです。
唇の裏側に何も当たらない。
乳歯が抜けたとき以来の感覚。
おそらく保育園や小学校以来。
いや、まったく覚えてませんけども。
あ、違う。
覚えてることあります。
グラグラだった歯が気になるけど、自分で抜く勇気はないので、ミニ四駆と歯を紐で括り付けて走らせたらさくっと抜けるんじゃないかと思案したことは覚えてる。
そのことはひとまず置いといて、歯が無くなった。
削られて初めてそう実感しました。
大切なのはなくなって初めて気づくものだ。
自分の選択は正しかったのか?
一抹の後悔が胸をよぎる。
あ、どうせなら歯とお別れする前に記念写真を撮っておけば良かった。
その後は、今まで神経の代わりをしてくれていた金属を取り、新たなものに替える作業。
これはサクッと終わった。
医「これが神経の代わりに入ってたんですよー。」
お医者さんが神経の代わりに入ってた銀色の爪楊枝の先みたいなものを見せてくる。
これが今までうちの前歯を支えてくれたのか。
そう思うとすごく小さいけど神々しく見えてくる。
ありがとう銀楊枝、さようなら銀楊枝。
医「これ、いります?」
まさかの提案にとんぼ困惑。
え、なに?神経ってへその緒みたいにもらって記念にしておくものなの?
そもそも銀楊枝って神経でなく、代わりの金属だから神経ですらないけど。
どう答えるのが正解なんだ。
思考をフルスロットルで回す。
スプラトゥーンにおいて、エリアを取り返したときに前に詰めるか周りを塗り固めるかを判断するが如く。
意を決してとんぼは口を開き、言葉を紡ぐ。
と「いりません。」
医「だよねwww」
よかった…罠だったか…。
その後、現状の確認がてら削った歯を見ることに。
感覚の問題でないことは分かっていましたが、改めて肉眼で確認すると、こう歯がないことが…
いや、黒っ!
残ってる部分、めっちゃ黒いんですけど!!
普通に黒いのがなかったことのように説明してるけど、あれだ。
キャラメルコーンに付属してる豆みたいなのをさらに黒くした感じのが残ってる。
どうやらここは必要な部分なようで残る模様。
ただ、上から歯を被せるから見えなくなるみたい。
その後、驚愕の事実がお医者さんから告げられる。
医「では今日は仮歯にしておくので、あと2回きてくださいね。」
差し歯になって思うこと
実はまだあと2回変身(通院)を残してました。
完全体になったらまた続きを書くかもしれません。
to be continued?
では今日はこの辺りで…
したらな!
■とんぼのイチ推しの品
とんぼがハマりにハマっているVTuberグループ「ホロライブ」のBlu-ray。
2020年の年末に2日間に渡って行われた2ndフェスの様子が収録されます。
とんぼはリアルタイムで見られなかったのでBlu-rayが発売されるのが本当に楽しみです。
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