最大1.5Mbpsで通信データ使い放題な「マイそく」を契約してみた。
ども、とんぼです(●)´`・)
久しぶりのレビュー記事。
今回は格安SIM会社mineo(マイネオ)が提供している「マイそく」のお話です。
結論から言うと「マイそく」に変更して、とても満足しております。
平日の12〜13時にネットを閲覧しない、YouTubeの画質は低くても構わない人はぜひ変更を。
格安SIM、分かりますか?
格安SIM…とんぼはジェネリック医薬品のようなものと思っております。
後発医薬品のため、薬の値段がお安くなるジェネリック医薬品のごとく、格安SIMは大手通信会社の通信網を使いつつ、対面サービスが低下する分だけ通信量が下がる。
昼時の通信速度低下という多少のデメリットはあるものの利用者にはメリットが大きいです。
とんぼは大手通信会社と契約していたときは、相方と合わせて月12,000円ほどの通信費でした。
それが格安SIMに変えると月3,000円。
2016年から格安SIMに変更したので、現在までの6年間を考えると…
12,000 - 3,000 = 9,000
9,000 × 12 × 6 = 648,000
大手通信会社と比べて64万以上の節約って…。
固定費の見直し、節約の効果は尋常じゃないですね。
当時は違約金を取られる全盛期でしたが、違約金も3か月も経てば通信量の差でカバーできたので早めに変更して良かったなと心から思っております。
「マイそく」ってなに?
「マイそく」とは、月曜~金曜の12〜13時の通信速度が制限される代わりに、通信データが使い放題になるサービス。
スタンダードプランは通信速度が最大1.5Mbpsになる代わりに、データ通信が使いたい放題になります。
現在の主流である4G LTEの速度はどれくらいかと検索してみましたが、諸説あるものの早くて10Mbpsほどのようです。
最大1.5Mbpsだと7分の1くらいの速度となるのですが。
これがまた全然問題なく使えます。
むしろ、パケット上限を気にすることなく使用できるので、以前より快適まであります。
ちなみにとんぼは「マイピタ」という音声SIM+データ通信のプランを使用していました。
高速データ通信量は1GB。月額1,298円。
それに引き換え「マイそく」はスタンダードプラン(通信速度最大10Mbps)でデータ通信上限なしの月額990円。
快適になって、さらにお安くなるなんて神プランすぎます。
注意事項はあるの?
厳密には使い放題ではなく、制限もある
最大1.5Mbpsになる代わりに、次のデータ通信上限がなくなる「マイそく」。
厳密には使いたい放題ではなく、直近3日の使用量が10GBを超えると、翌日は最大32Kbpsとなります。
ただ、3日で10GB超えってかなりネットに入り浸ってないと超えないと思います。
ちなみにこちらがマイそくにし始めたときのとんぼのデータ通信量の記録。
3日は祝日だったため、自宅Wi-Fiでほぼカバー。
それ以外のウィークデイ3日分を大雑把に合計すると1.4GB。
通勤時間が往復で3時間弱のとんぼが、その時間中にYouTubeを視聴し続けてもこんなもんなので、3日で10GBを超えるのは至難の業ですw
そもそも今までは月にスマホ1GB、タブレット4GBのデータ通信量でやりくりしてましたしね。
楽勝です。
月から金の12〜13時は全くと言って使えない
これまでの記事でうっすらと触れていましたが、マイそくは月から金の12〜13時までは最大32Kbpsに速度制限されます。
3日間で10GB超えたときと同じ制限なわけですが、この速度制限自体はかなりエグいです。
テキストメッセージのやり取り以外はほぼ何もできなくなります。
…というか、LINEのテキストメッセージのやり取りですが、目に見えて分かるくらい遅くなります。
通常の電話は問題ありませんが、LINEやSkypeなどのネット回線を使う通話は絶望かと。
きっと月から金、いわゆるウィークデイの昼休みにネットをする人が多くて、負荷が半端じゃないからこのような制限なのでしょうね。
とんぼについては、セルラーモデルのiPadで eSIMで4GBのデータ通信契約しており、昼間はそちらを使えば万事解決。
お互いの弱点をカバーできて最高です。
まとめ:通信上限に悩むなら試してほしい
色々とレビューを書きましたが、家に固定回線のWi-Fiがあり、普段○GBという通信上限に悩んでる人は是非試してほしい。
ストレスから解き放たれますから。
では今日はこの辺りで… したらな!
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