ども、とんぼです(●)´`・)
たまたま図書館にいったら見かけたので借りてきました。
芥川龍之介作の「蜘蛛の糸」。
子どものころに読んで、怖くてトラウマでしたが
大切なものを学んだ記憶があったので、もう一度みたくなりました。
ざっくりあらすじを書くと…
① 死後の世界の話。罪を犯した人は地獄で責めを受けていた。
② 大罪人であるカンダタは、気まぐれだが蜘蛛を殺さなかったことがあった。
③ お釈迦様は、生前に行った良いこととしてカンダタに助かる機会を与えた。
④ 蜘蛛の糸を地獄に垂らし、カンダタはそれを頼りに極楽へ向かった。
⑤ しかし、他の罪人も蜘蛛の糸を頼りに極楽へ向かおうとした。
⑥ カンダタは他の罪人をはらいのけようとする。
⑦ すると蜘蛛の糸は切れ、カンダタは再び地獄に落ちた。
という感じ。
宗教色はありますが、これって生きてうえで大切なことを教えてくれています。
とんぼのようにトラウマになる恐れはありますが
ぜひ子どもに読んであげたい一冊です。
とんぼ’s満足度★★★☆☆
昔は祖母の影響で仏教系の雑誌付録に付いていたものを見たような。
今回読んだものもなかなかに怖い絵柄でしたが、
当時読んだものの方が怖かったような…。
思い出補正ですね、きっと(^◇^;)